国際無言電話

2004年3月9日 日常
無言電話の主が海外にいる。

そして、もちろん国際無言電話。私には1回だけ、もう一人の友人にはもっとかかってきているらしい。

どんなかんじなんだろう。飛行機に載って、ああ、かけなきゃって思うのって。海外で国際電話用カードを買いながら、よーし無言電話かけるぞって思う感じって。 

オーストラリアにいても、番号からかけ主がばれないために、国際電話用のカードを使ってかけていたと思う。だから、国番号とかを押す手順は一緒なはず。 

無言電話をかけ続けるってどんなかんじなんだろう。
片思いの大好きな人にポケベルのメッセージやショートメール(死語)を送ることをやめられない、あの一方通行なかんじなのかなあ。留守電の声でもいいから、って家に電話をしたあの感じなのかな。ほかの人の日記をインターネットで毎日チェックしてしまう、こういうかんじなのかな。

それとも、証拠を残さないことに無我夢中なのかな。みんなが彼女だと知っていることを彼女すら知っているのに。

もうもどれないし、もうやめられないんだろう。

こういう共感も、彼女がここにいないと知っているから。近くにいたら怖くてそんな余裕はない。もう一人の友人でさえ、一昨日の国際無言電話の嵐を寮の人に通報していないでいる。

彼も似たような気持ちになのかな、と思った。

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