ピザののろい

昨日、あんまり調子がよくないって思っていたら、夜に突然腹痛が襲った。生理痛以外の腹痛なんて、食べすぎとか、飲みすぎとか、緊張以外は、もう、ここ何年もであってなかったので驚いた。

眠れないし、立てない。話すこともままならない。日本語の授業もキャンセル。

GPに行ったら、盲腸の疑いもあるから、と総合病院の緊急病棟へ。

これが、ものすごい効率が悪い。

受付が1つ。そして待つこと1時間。病棟に収容されるもベッド待ちに1時間。ベッドの上で診察を待つも1時間。ベッドを待っている間、椅子にもすわれずのた打ち回っているのに放っておかれた。声もかけられないし、目もくれられなかった。同じようなインタビューも4，5回。データーくらい転送してくれればいいのに、と悲しくなる。人が決していないわけではないのに。

結局、疲れと、風邪と食あたりということで、開放された。食あたりだとしたら、昨夜食べたピザだよな、と思う。

日本の病院のあの無機質だけど、さくさく処理されるかんじが懐かしかった。もしも、これが日本の病院だったら間違いなく、非難が来るはずだ。方法がいろいろあるだろうに。

でもこれでもましだったらしい。
友達は、受付で3時間待ってそれでも診察が受けられず、私立の病院に行ったらしい。ふむ。

とりあえず、当分ピザは辞めておこう。