仕方ないから郵送する、って伝える電話で、父が「もしもパースに行くことになってたら、ドリカムのアルバムを持ってってあげようって思ってたんだけど、それも一緒に送って欲しい？」と聞いてきた。もちろん！ということで手元にはドリカムの最新アルバム。
日本のCDとかが恋しいだろうって思ってくれる、心遣いが嬉しかった。私は今CDをほとんどもっていないけれど、唯一持っているのはドリカムだ。この前来たときに気付いたのかな。偶然でもナイスチョイスです。お父さん!
彼は、今まで簡単に誘惑される方法はいくらでもあっただろうに、自分を長い目で見て幸せにする方向をいつも見極めて、選んできていると思う。そしてそこまでの努力を努力と思わない。その堅実さはすごい。
最近ご多分にもれず、母と2人で冬のソナタにはまっている。かれによると、ヨン様は昔の「おれ」くらいカッコいいらしい。4月ごろは、ヒュー・グラントじゃなかったっけ？その前は、ブラッドピットで、その前はケビンコスナーじゃなかったっけ？そういえば阿部寛もどこかに。
いちいちミーハーにカッコいい人チェックは外さない父と、それに毎回、ホンキのようにむっとして高い声で反論する母。愛すべきふたり。
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