たまたま

2005年11月16日 日常
友だちが知っている仲良しがヨーロッパ人なものだから白人好きだ、といわれたりするのは心外なのだ。

私はいつも日本人や似たような背景の人がいいと思っている。でも音を立てて食べるなとか、足を引きずるなとか、お金の話はあんまりするなとか、プライベートの話はしすぎるなとか言われて育っているので、ある種の人のあからさまなお金の話にはドンビキしてしまう。

まあ、しったことじゃない。どういわれようがとは思うものの私なりの正しい自分像はそうやって言われるのはちょっと嫌だ。

同居している韓国人のルームメイトの洗面台を汚してそのままのところや、人の配慮を気付かないところとか、イライラする。そんなのに文句ばかりたれるところとか。私は人の気持ちに敏感で、簡単に巻き込まれてしまう。赤の他人でもその渦にはまりやすい。彼のドアからそんなネガティブな気持ちが滲み出てくるのだ。嫌だけれどわかるのだ。この前、一人でのんだくれていた彼が、私を気に入っているようなことを散々言っていたが、好きなのではなくて、すがりつきついでに好きな気分になっているのだ。私が強そうに見えるから。でも私はものすごく弱いので、そういうふうにすがられると飛びのいてしまう。

と、いうのを友達に話した結果が、あなたはアジア人の男の子が嫌いなのよ、だったのだ。それは違う。っていったけれど通じなかったと思う。

結局私の気にしすぎなのだけれど。

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